認知症の方がいなくなったり、外に出て迷子になったという話を聞いたことがあるかもしれません。
ご家族の方は、常に目を離さないように気を付けないといけないですよね。
今回は、そんな認知症で徘徊をしてしまう場合の対策についてお話ししていきます。
▼徘徊とは
徘徊は認知症の症状のひとつで、最悪の場合命にもかかわるほど危険性が高いものになります。
・買い物など外に出て家が分からなくなる。
・仕事をしていないのに仕事に行こうとする。
・迷子になって道をうろうろする。
徘徊は、認知症で判断能力も低下しているので、事故に巻き込まれたり大きなけがをする恐れがあります。
特に夏の暑い時期や冬の寒い時期に迷子になってしまうと、ずっと歩き続けるので脱水症状や衰弱してしまい倒れてしまいます。
▼認知症の徘徊の原因
認知症の方が徘徊をしてしまう原因はいくつかあります。
■障害により能力が低下している
記憶障害や認知症の症状である見当識障害、判断力障害により徘徊してしまいます。
判断能力が低下しているので、どうしたら良いのか分からずうろうろ歩き続けてしまったり、目的が分からなくなったりします。
■不安やストレス
人ごみの多い場所や環境の変化などにより、不安やストレスを感じやすくなってしまいます。
1人で家にいて不安になってしまったり、知らない場所へ行くとストレスを感じて徘徊に繋がったりすることもあります。
▼認知症の徘徊対策
認知症の徘徊対策をいくつかお話ししておきます。
■GPS機能を使う
徘徊で一番怖いのが、いなくなることですよね。
もし迷子になってしまった時、居場所がすぐ分かるようにGPS機能が搭載されているスマートフォンやアクセサリーを使用しましょう。
本人に常に身に付けてもらうことで、万が一いなくなった際も安心できます。
■隣人や自治体と連絡を取り合う
徘徊しないように、ずっと家に閉じ込めておくこともストレスが溜まり良くありません。
隣人や自治体にあらかじめ認知症の家族がいること、そして徘徊をしてしまうかもしれないということを伝えておきましょう。
▼まとめ
認知症の徘徊は、本人も周りの家族も心配で不安になりますよね。
起こってしまう前に事前に対策を行っておきましょう。
また、当社では介護の援助サービスを行っています。
認知症の方を家族で見ることが苦痛になってきた際には、一度ご相談ください。