介護疲れで悩んでいる方はいらっしゃいませんか。
身内や家族の介護が必要になると、日常生活に大幅な変化が生じます。
大切な家族の介護とはいえ、その負担に疲れてしまうこともあります。
そこで今回は、介護疲れの主な原因と対策法を紹介します。
▼介護疲れの原因
■身体的負担
起床介助・衣服の着脱・トイレや入浴介助など、身体に負担をかける場面がいくつもあります。
しかもそれを毎日のように繰り返さなければならず、腰・膝・腕などにかなりの負担がかかります。
また夜中に何度もトイレ介助等で起こされ、十分に睡眠を取れない介護者もいらっしゃいます。
■精神的負担
身体的な負担が続くと、それがストレスに変わります。
要介護者の言動や行動が苛立ちに変わり、我慢できなくなってしまう事もあります。
また他の家族・親族が介護者に非協力的なためストレスになってしまう場合もあります。
このような事が原因で、人間関係に疲れてしまう場合があります。
人間関係がうまくいかなくなると、介護者本人は一人で悩みを抱えがちになり、孤独感をどんどん深めていく事になってしまいます。
■経済的負担
介護には費用がかかります。
介護サービスは保険を使えばおよそ1~3割ほどの負担で済みますが、それ以外にも色々な出費が重なることがあります。
親や家族の介護のために、仕事を退職する「介護離職」が社会的な問題になっています。
収入が途絶えることで、経済的な負担が更に大きくなるケースもあります。
▼介護疲れの対策
■一人で悩まない
介護について、相談できる場所を作りましょう。
地域包括支援センターや自治体・社会福祉協議会等の相談窓口に頼ることも1つの手段です。
実際にどんな感じなのかあらかじめ調べておくといいですよ。
■施設への入居を検討する
在宅介護に限界を感じたら、施設への入居を検討してみてはいかがでしょうか。
被介護者の介護度が高かったり、医療的な処置が日頃から必要になる場合は在宅でのケアが難しい場合があります。
介護スタッフの質の高いサービスが常に受けられることも魅力の1つですよ。
そして、被介護者にとっても負担が減り、身体的・精神的に余裕が持てるようになりますよ。
▼まとめ
介護疲れに主に身体的・精神的・経済的な負担によって引き起こされます。
そんな時は一人で悩まず誰かに相談したり、施設への入居を検討することも選択肢に入れてみて下さいね。