脳の病気や障害などといった色々な原因で、認知機能が下がり日常生活に支障が出てきてしまう状態を認知症といいます。
今回は、認知症の人への対応についてご紹介していきたいと思います。
▼認知症の人への対応
認知症の症状は人それぞれ様々な形で現れます。
今まで当たり前に出来ていたことが出来なくなったり忘れてしまったり、一番不安を抱えているのは患者さん自身になります。
家族や周りの人達は、常に患者さんの気持ちに寄り添い、落ち着いて笑顔で安心してもらえる対応を心掛けるようにしましょう。
「驚かせない・急がせない・自尊心を傷つけない」を大事にすると、患者さん自身の行動や気持ちも落ち着いてきます。
認知症の人が生活していくためには、周りのサポートが必要不可欠になってきます。
▼認知症の人への対応で大切なポイント
・近すぎない程度の距離で様子を見守る
・自然な笑顔で余裕を持って接する
・数人で近づくと恐怖心を与えてしまうので、なるべく1人で声をかける
・驚かせないように相手の視野に入ってから声をかける
・相手の目線の高さに合わせて会話をする
・穏やかにはっきりとした口調を心掛ける
・まずは相手が言いたいことをしっかり聞いてからゆっくり対応する
▼認知症の人の気持ちに寄り添った対応を心掛けましょう
認知症の人は何もできなくなるわけではありません。
自分でできることはしてもらい、急がせずに本人のペースを見守ってあげましょう。
間違っていることでもすぐに否定するのではなく一旦受け入れ共感し、安心できる環境を作ってあげましょう。
▼まとめ
周りの人達は、認知症の人ができることを温かくサポートしていくことが大切になってきます。
毎日を穏やかに安心して過ごしてもらえるように、笑顔で接し信頼関係を築いていきましょう。