介護用靴の特徴について | コラム | 神奈川県足柄下郡湯河原町 湯河原駅【有限会社ピース】

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更新日:2022年04月15日 コラム

介護用靴の特徴について

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介護用の靴を購入する時は、どのような靴を選べばいいのか迷いますよね?
実は、普通の靴とは大きく違う点は機能性にあるんです。
今回は、介護用の靴について詳しく説明していきます。

▼介護用靴(リハビリシューズ)
■目的
介護用靴は、体や足が不自由になってしまった方が、歩きやすいように考えられた靴です。
デザインよりも機能性を重視しており、歩くときにサポートしてくれます。
また転倒による怪我防止も目的とし、足にフィットする構造が多いです。

■特徴
・脱ぎ履きの着脱が容易
・靴紐がないタイプが多い
・マジックテープや両ファスナーが多く、自分の足のサイズに固定が可能
・両足で違うサイズの購入ができる(片足のみの購入も可能)
・柔らかい素材なので、足にフィットしやすい
・履く部分の幅が広いので、むくんでる方もスムーズに履ける

■種類
大きく分けて、3種類あります。

・屋内用シューズ
・屋外用シューズ
・院内用シューズ

屋外用は介護用靴とは思えないようなオシャレな靴も販売されています。
機能性もあって、オシャレな靴であれば選べる嬉しさもありますよね。 

■靴を選ぶ時の注意
一番大切なことは、足のサイズや特徴(甲の高さや幅など)に合った靴を選ぶ事です。
むくみやすい方であれば、幅の調整が可能なマジックテープ式のタイプが良いでしょう。
リウマチなどで足先に痛みがある方は、痛みの軽減にもなるよう柔らかい素材のものが好ましいです。

またインターネットなどの販売もありますが、実際に試し履きしてからの購入をオススメします。
介護用であってもゆるい靴や大きい靴は、靴の中で足が滑りバランスを崩しやすくなるの注意が必要です。

▼まとめ
介護用靴は、足が不自由になってしまった方が歩きやすいようにサポートしてくれる目的で作られています。
履く部分の幅が広く着脱が簡単で、柔らかい素材・マジックテープで作られているタイプがほとんどです。
最近では、オシャレな介護用靴も販売されているので、オシャレしてお出掛けを楽しみませんか?

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