介護に携わる仕事をするとき、色々な資格が必要になり、その中のひとつにヘルパー2級の資格がありました。
しかし、現在はヘルパー2級は廃止されています。
今回はそんなヘルパー2級について解説します。
▼ヘルパー2級とは
2013年3月末まで、介護職員基礎研修の1つにヘルパー2級の資格がありました。
「介護保険法施行規則改正」により、現在ヘルパー2級は「介護職員初任者研修」に変更されています。
■ヘルパー2級の資格の影響は?
過去にヘルパー2級の資格を持っていた人は、どのような位置付けになるのでしょうか?
ポイントとして、
・新たに資格を取り直す必要性はない
・ホームヘルパー2級と介護職員初任者研修で、必要な知識に大きな差 はない
・履歴書にはヘルパー2級と明記する
・待遇・給与の差は生じない
ということを押さえておきましょう。
▼ヘルパー2級からの変更点
ヘルパー2級から介護職員初任者研修への変更点を確認しましょう。
これから介護職員初任者研修を受ける人も必要な知識になります。
■学習科目
ヘルパー2級と介護職員初任者研修では、学習科目の数が違います。
介護職員初任者研修には「認知症の理解」の学習科目が追加されています。
日本では、高齢化が加速度的に進み「認知症は誰でも起こるリスクのある病気」として問題になっています。
介護サービスに必須の知識になります。
■施設実習
介護職員初任者研修では、ホームヘルパー2級で必要だった「30時間の施設実習」が廃止されました。
代わりに「こころとからだのしくみと生活支援」のような授業時間が追加されています。
しかし施設実習が完全に廃止されたわけではなく、必要であれば適切な施設実習をおこないます。
■筆記試験
介護職員初任者研修は、修了試験のため筆記試験に合格する必要があります。
選択式と記述式の両方で試験があり、32科目から1問以上出題されます。
筆記試験合格には、100点満点中70点以上の点数が必要になります。
▼まとめ
介護に必要な知識や経験は、年々専門的で複雑になっています。
適切で安全な身体ケアをするうえで、過去にヘルパー2級と呼ばれていた資格が介護職員初任者研修としてアップデートされています。
弊社では、介護に必要な知識・経験豊富な職員による介護サービスを提供しております。
何かございましたら、お気軽にお電話相談をお待ちしております。